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沖縄 首里城の歴史!! [首里城]

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沖縄 首里城の歴史!!


seiden.jpg


沖縄県の県都、那覇市首里の小高い丘の上に建つ赤いグスク。
それが首里城です。その歴史は日本本土とは異なり、周辺国
文化をチャンプルーしながら独自の発展を遂げました。



その歴史は14世紀初めごろから始まり、察度(さっと) 
王統の時代に創建されたという伝承が残っています。



それから1872年の琉球処分で琉球王国が解体されるまでの、
約500年にわたって琉球の中心であり続けました。



沖縄の歴史は首里城の歴史と言っても過言では無いため、今
回のブログだけでは伝えたいことが多すぎるため今後シリー
ズにしてお伝えしたいと思います。



syurijyou kosyasin.jpg



【 正殿 = 首里城 】


皆さんが首里城と言って良く思い浮かべるものと言えば中国
的な赤い色彩をメインに日本風な唐玻風を正面にすえた正殿
の事を思い浮かべる人が多いと思います。



そう、これがまさしく首里城のメインである正殿なのですが、
実はこの正殿には別名が存在します。それは・・・



【 百浦添御殿(ももうらそえうどぅん 】!!



この別名の意味は以下のようになります。



百(琉球諸国)浦(津々浦々)の国を添える(支配)する
御殿(お城・グスク)と言う意味になります。



つまり、琉球王国の最高権力の象徴であるのが首里城であり
その最も高貴な場所が首里城正殿となるわけなのです。



以上、ご高覧ありがとうございました。
次回もお楽しみに、またやーさい(さようなら)。


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